相次ぐ低温物理現象の発見と革新的超伝導機能デバイス


開催日時

2017年 3月23日 (木) 午後

委員会

超伝導エレクトロニクス研究専門委員会

主 旨

超伝導に関連する新しい物理現象の発見や新奇超伝導デバイスの発明が相次いでいる。特に2016年ノーベル物理学賞はトポロジカル相転移に関するものであり、超伝導エレクトロニクス分野にも大きな関連がある。従来の超伝導エレクトロニクスにさらに新奇物理現象に基づく革新的な機能が追加されることで、学術分野の広がりと同時に新たな応用も期待される。ここでは、それら新しい現象やデバイスの物理を紹介していただくとともに、研究開発の現状をご講演いただく。