2021年
総合大会Webプログラム

Program of the 2021 IEICE General Conference

新しい生活様式の社会を支える電子情報通信

プログラム

format_list_bulletedエレクトロニクスソサイエティ

ソサイエティ特別企画

CK-1. エレクトロニクスソサイエティ プレナリーセッション
(エレクトロニクスソサイエティ 運営委員会)

一般公開:本企画の聴講は無料です.

3月9日 9:30〜11:30 Webinar 1  座長 中津原 克己(神奈川工科大)

9:30-9:35

ソサイエティ会長挨拶 会長 津田 裕之(慶應義塾大学)

9:35-10:20

表彰式
・エレクトロニクスソサイエティ活動功労賞贈呈
・エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞贈呈
・新シニア会員のご紹介

休 憩(5分)

10:25-11:25

特別講演

「オープンイノベーションのための知財戦略〜ニューノーマルの時代への対応〜」

講師:
大嶋洋一 氏(東京工業大学 教授)
概要:
社会にインパクトを与える発明は、社会課題を見つけることが重要です。しかし日常生活の中で社会課題を見つけるのは容易ではありません。COVID-19の感染拡大は、社会課題が先鋭化、顕在化することで、創造性を発揮しやすい特殊な環境を創出しています。他方、安全性の確保という価値観が新たに加わり、求められる技術の複雑さが高まったニューノーマル時代には、単独の発明で市場を創設することは困難となっています。異分野融合、専門家の協業等、オープンイノベーションの過程を経て、初めて市場創設が可能となります。本稿では、ニューノーマル時代に対応するオープンイノベーションのための知財戦略について紹介します。
11:25-11:30

ソサイエティ次期会長挨拶 次期会長 高橋 浩(上智大学)

CK-2. ポリマー発光デバイスの現状と今後の展望
(ポリマー光部品技術特別研専)

一般公開:本企画の聴講は無料です.

3月11日 13:00〜16:55 Webinar 5  座長 望月博孝(産総研)

講演時間:指定以外各40分

座長挨拶:5分

CK-2-1

キャリア注入からキャリア蓄積制御によるポリマー発光デバイスへの展開(60分)

梶井博武(阪大)

座長 古川 怜(電通大)

CK-2-2

ケイ素含有イオン液体と共役系高分子を用いた高効率電気化学発光セル

○村田英幸・平松考樹・鈴木貴斗(北陸先端大)

CK-2-3

Using tribo- and photoluminescent Cu complexes to detect mechanical stress in polymers

○Julia Khusnutdinova・Ayumu Karimata(Okinawa Institute of Science and Technology Graduate Univ.)

休 憩(10分) 座長 片山雅之(ミライズテクノロジーズ)

CK-2-4

高分子有機EL材料の開発経緯と今後の進展への課題・期待

山田 武(住友化学)

CK-2-5

印刷有機ELディスプレイの現状と展望

山田二郎(JOLED)

チュートリアルセッション

CT-1. 超伝導コンピュータの進歩と最新動向
(超伝導エレクトロニクス研専)

3月10日 13:00〜16:40 Meeting 16  座長 神代 暁(産総研)

講演時間:各40分

座長挨拶:5分

CT-1-1

超伝導コンピュータの過去、現在、将来

藤巻 朗(名大)

CT-1-2

ゲート型超伝導量子コンピュータの開発

玉手修平(東大)

CT-1-3

ジョセフソンパラメトリック発振器を用いたアニーリング型量子コンピュータの開発

山道智博(NEC)

休 憩(15分)

CT-1-4

SFQ回路を用いた超伝導コンピュータの開発

高木直史(京大)

CT-1-5

断熱磁束量子パラメトロンによる超低電力コンピューティング

竹内尚輝(横浜国大)

依頼シンポジウム

CI-1. 光エレクトロニクス研究会(OPE)学生優秀研究賞表彰式、エレソフェロー記念講演
(光エレクトロニクス研専)

3月11日 14:00〜15:55 Meeting 21  座長 三浦健太(群馬大)

座長挨拶:5分

本シンポジウムでは、光エレクトロニクス研究専門委員会(OPE研究会)が選定した学生優秀研究賞の表彰と、電子情報通信学会より令和元年度フェロー称号を贈呈された植之原裕行教授による記念講演を行います。
OPE研究会では、将来の光エレクトロニクス分野を担う若手研究技術者の奨励を目的として、OPE研究会で発表された論文のうち、特に優秀な発表をされた学生を選定して、OPE研究会学生優秀研究賞の表彰を行っています。今回の表彰式では、2020年度学生優秀研究賞の授与ならびに同賞受賞者による特別記念講演を行います。
また、2020年3月19日付で電子情報通信学会より令和元年度フェロー称号を贈呈された植之原裕行教授による「光信号処理とそのシステム応用に関する先駆的研究」に関する特別記念講演を頂きます。
特別講演
CI-1-1

光信号処理技術を中心にこれまでとこれからの学会活動を考える

植之原裕行(東工大)

CI-2. 光計測技術のバイオ・環境分野への応用展開
(光エレクトロニクス研専)

3月10日 13:00〜16:25 Meeting 21  座長 中川剛二(富士通)

講演時間:各30分

座長挨拶:5分

CI-2-1

CMOSイメージセンサのバイオ医療応用

太田 淳(奈良先端大)

CI-2-2

動的点像分布関数制御による3次元多点二光子顕微鏡の開発

瀧口 優(浜松ホトニクス)

休 憩(10分) 座長 荒川太郎(横浜国大)

CI-2-3

光を用いたバイオ物質センシング技術

芦葉裕樹(産総研)

CI-2-4

プラズモンとナノ共振器とのモード強結合を用いた可視光水分解

三澤弘明(北大)

休 憩(10分) 座長 岩井克全(仙台高専)

CI-2-5

散乱光計測技術の再生医療分野への展開

渡邉朋信(理研BDR/広島大)

CI-2-6

OCTA (Optical Coherence Tomography Angiography) による皮膚血管可視化と美容領域における活用

○原 祐輔・二宮真人・星野拓馬・山下豊信(資生堂)

CI-3. トポロジーのフォトニクスへの応用
(レーザ・量子エレクトロニクス研専)

3月9日 13:00〜16:50 Meeting 21  座長 永井正也(阪大)

講演時間:各30分

座長挨拶:5分

CI-3-1

フォトニクスに繋げるトポロジー

澤田 桂(理研)

CI-3-2

トポロジカル光波の発生とその応用

尾松孝茂(千葉大)

CI-3-3

トポロジカルフォトニック結晶とレーザへの応用

胡 暁(物材機構)

CI-3-4

バレーフォトニック結晶とその光導波路への応用

○岩本 敏・吉見拓展・山口拓人(東大先端研/東大生研)・太田泰友・荒川泰彦(東大ナノ量子機構)

休 憩(15分) 座長 丸山武男(金沢大)

CI-3-5

フォトニック結晶における光のトポロジカル特異点

○納富雅也・養田大騎(東工大/NTT)・森竹勇斗(東工大)・高田健太(NTT)

CI-3-6

トポロジカルフォトニック結晶導波路のテラヘルツ帯への展開

冨士田誠之(阪大)

CI-3-7

テラヘルツ領域における光渦の発生・計測と物質への軌道角運動量転写

有川 敬(京大)

CI-4. スマートヘルスケアを支える集積回路技術と応用
(集積回路研専)

3月11日 13:00〜17:00 Meeting 9  座長 新津葵一(名大)

講演時間:各40分

CI-4-1

BodySharing: 固有感覚の共有インタフェースとその未来

玉城絵美(早大/H2L)

CI-4-2

IoTでバイタルサインを収集し常時モニタリング AIを用い重症度・重症化リスクを解析し患者施設間搬送トリアージを支援する COVID-19-ResQ AI

伊東大輔(アドダイス)

座長 満仲 健(シャープ福山セミコンダクター)

CI-4-3

バイオセンシング技術と集積回路技術の融合によるバイオイメージング技術

澤田和明(豊橋技科大)

CI-4-4

CMOS集積回路チップを基板とした電気化学インピーダンス法による細胞モニタリングセンサー

宇野重康(立命館大)

座長 古田善一(ミライズテクノロジー)

CI-4-5

水の誘電緩和に着目したCMOSバイオセンサ

○小川雄一(京大)・菊池正二郎(兵庫医大)

CI-4-6

スマートヘルスケア応用に向けたダイヤモンド量子センサの可能性

波多野睦子(東工大)

CI-5. フレキシブル有機エレクトロニクスの若手シンポジウム
(有機エレクトロニクス研専)

3月12日 13:00〜17:00 Meeting 8  座長 嘉治寿彦(東京農工大)

講演時間:各35分

CI-5-1

結晶性分子材料を用いた色調制御と有機ELデバイス開発

○森本勝大・古川一帆・中 茂樹(富山大)

CI-5-2

ナフタレンフラックス法を用いた巨大π共役分子の単結晶育成

○柳瀬 隆・田野口丈彦・島田敏宏(北大)

休 憩(15分)

CI-5-3

QCMおよび2D-GIXDを用いた有機半導体薄膜成長初期過程のin-situ解析

○松原亮介・久保野敦史(静岡大)

CI-5-4

非フラーレン系有機太陽電池の高効率化へ向けた材料開発

斎藤慎彦(広島大)

休 憩(15分) 座長 福田武司(積水化学)

CI-5-5

有機太陽電池の光耐久性向上に向けた異種材料界面の改質

中野正浩(金沢大)

CI-5-6

有機半導体界面での新原理フォトンアップコンバージョン

伊澤誠一郎(分子研)

CI-6. Beyond5Gに向けたテラヘルツ研究の最前線
(テラヘルツ応用システム特別研専、マイクロ波・ミリ波フォトニクス研専 共催)

一般公開:本企画の聴講は無料です.

3月10日 13:00〜16:45 Webinar 1  座長 佐藤 昭(東北大)

講演時間:各30分

座長挨拶:5分

CI-6-1

Beyond 5Gとテラヘルツ通信に関する展望

寳迫 巌(NICT)

CI-6-2

テラヘルツセンシング

田中耕一郎(京大)

CI-6-3

合成開口技術を用いたテラヘルツイメージングレーダーの開発

○工藤美実・田中稔久・瀧川雄一(ニコン)

CI-6-4

CMOS集積回路を用いた300GHz帯トランシーバとその未来

藤島 実(広島大)

休 憩(10分) 座長 枚田明彦(千葉工大)

CI-6-5

Beyond 5Gに向けたTHz帯化合物半導体集積回路技術

○濱田裕史・堤 卓也・松崎秀昭・杉山弘樹・野坂秀之(NTT)

CI-6-6

共鳴トンネルダイオードを用いた無線通信応用と実用化に向けたパッケージ開発

◎西田陽亮・鶴田一魁・向井俊和(ローム)・冨士田誠之・永妻忠夫(阪大)

CI-6-7

二次非線形光学効果によるテラヘルツ波検出

○水津光司・江島直紀・徳山翔貴・三嶋拓望(千葉工大)

CI-7. 新しいIoT時代を拓く高周波センシングと光伝送技術の挑戦
(マイクロ波・ミリ波フォトニクス研専、テラヘルツ応用システム特別研専 共催)

一般公開:本企画の聴講は無料です.

3月9日 13:00〜16:45 Webinar 7  座長 吉本直人(千歳科技大)

講演時間:各30分

座長挨拶:5分

CI-7-1

ファイバ無線とテラヘルツ伝送技術についての展望

川西哲也(早大)

CI-7-2

A-RoFベースMFHのBeyond-5Gに向けた発展性

○西村公佐・石村昇太・シュンユン カオ・田中和樹・猪原 涼(KDDI総合研究所)

CI-7-3

マルチモード光ファイバを用いた短距離光ファイバ無線技術

○相葉孝充(矢崎総業)・シュン ユン カオ(KDDI総合研究所)・菅野敦史(NICT)・石村昇太(KDDI総合研究所)・山本直克(NICT)・川西哲也(早大)・若林知敬(矢崎総業)

CI-7-4

MFH/MBH向け光空間通信技術

◎鈴木貴敬・尾野仁深・竹本裕太・秋山智浩・安藤俊行(三菱電機)

休 憩(10分) 座長 門内靖明(慶大)

CI-7-5

高周波数帯RoFシステムのための遠隔ビーム制御手法

○伊藤耕大・菅 瑞紀・新井拓人・白戸裕史・北 直樹(NTT)

CI-7-6

次世代RANの実現に向けたフルコヒーレントアクセスシステム

中沢正隆(東北大)

CI-7-7

Prospects For Long-range Terahertz Imaging Techniques

○Li Yi(Osaka Univ.)・Yosuke Nishida(ROHM)

BCI-1. 次世代大容量通信を支える光及び電気の接続技術の最新動向
(光ファイバ応用技術研専、機構デバイス研専 共催)

3月9日 13:00〜15:45 Meeting 33  座長 上野貴博(日本工大)

講演時間:各25分

座長挨拶:5分

BCI-1-1

平衡PIM測定系用非接触コネクタの設計

◎室伏竜之介・久我宣裕(横浜国大)・花山英治(職業開発大)

BCI-1-2

コネクタトルクの減少が接触境界の高周波素子に与える影響

○林 優一・藤本大介(奈良先端大)

BCI-1-3

差動伝送線路の信号品質劣化及び不要電磁放射とその対策技術

萓野良樹(電通大)

休 憩(10分) 座長 長瀬 亮(千葉工大)

BCI-1-4

自己形成導波路によるシリコンフォトニクスの光接続技術

◎齊藤洋平・鹿間光太・土澤 泰・西 英隆・荒武 淳・佐藤昇男(NTT)

BCI-1-5

マルチコアファイバの接続技術

○森島 哲・齊藤侑季・島川 修・真鍋 賢・中西哲也・佐野知巳・林 哲也(住友電工)

BCI-1-6

大規模データセンター向け多心光コネクタの技術動向

○中間章浩・中根純一・菅野修平・高橋茂雄・石川隆明(フジクラ)

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