芝浦工業大学 大宮キャンパス
(ハイブリッド開催)
				2023年3月7日(火)〜10日(金)
SP-1 特別企画 次世代を担う、日本のテック系スタートアップ 第2弾
SP-2 特別企画:パネルディスカッション 脱炭素社会に向けたDXへの期待
SP-1 特別企画 次世代を担う、日本のテック系スタートアップ 第2弾
オンライン開催
参加申込はこちらopen_in_new
現地で参加される方は、上記お申し込み手続きは不要です。 
| 日時 | 3月9日(木) 13:00〜15:00 | 
|---|---|
| 場所 | オンライン開催 ※2号館 2206教室を会場に開放します。 | 
座長 相澤清晴(東大)講演時間:各15分+5分質疑応答
| 開会 | |
| 道路点検AI RoadManager | 株式会社アーバンエックステクノロジーズCEO 前田 紘弥 氏 | 
| モビリティに力を与えるパワード義足 | BionicM株式会社CEO 孫 小軍 氏 | 
| ソナスの無線通信技術開発:LPWA/LTE/UWB、あらゆる無線を使って世界を驚かす | ソナス株式会社Chief Engineer 鈴木 誠 氏 | 
| 足腰力測定システムで超高齢社会に挑戦する | 株式会社AYUMI BIONICSCEO 田脇 裕太 氏 | 
| 力加減を生み出すリアルハプティクス | モーションリブ社CEO 溝口 貴弘 氏 | 
| これからの未来に必要な次世代データベースの研究開発とオープンソース | 株式会社EukaryaCEO 田村 賢哉 氏 | 
| 閉会 | |
SP-2 特別企画:パネルディスカッション 脱炭素社会に向けたDXへの期待
参加申込はこちらopen_in_new
現地で参加される方は、上記お申し込み手続きは不要です。 
| 日時 | 3月9日(木) 15:15〜17:15 | 
|---|---|
| 場所 | 齋藤記念館 大教室 | 
さいたま市は,埼玉大学,芝浦工業大学,東京電力パワーグリッド(株)埼玉総支社とともに,全国で初めてとなる環境省「脱炭素先行地域」の一つに選定されました.本セッションでは,各主体が取り組む脱炭素社会に向けた新しいまちづくりの取組みにおいて,DXがどのように貢献しうるのか,そして今後取り組みを加速する上でDXに何を期待するのかについて,パネル討論を行います.
| パネリスト(五十音順) | |
|---|---|
| 黒川 秀樹(埼玉大学理事(研究・産学官連携担当)・副学長) 佐野 篤資(さいたま市環境局長) 田山 雄平(東京電力パワーグリッド(株)埼玉総支社副総支社長) 増田 幸宏(芝浦工業大学SDGs推進委員会委員長)  | 
				|
| モデレータ | |
| 磐田 朋子(芝浦工業大学副学長) | |
| スケジュール | |
| 15:15-15:20 | 開会挨拶 山田 純(芝浦工業大学長) | 
| 15:20-15:35 | 来賓講演 大森 恵子 氏(環境省関東地方環境事務所長) | 
| 15:35-15:40 | 趣旨説明 磐田 朋子 | 
| 15:40-16:20 | パネリストプレゼン | 
| 16:20-16:55 | パネル討論 | 
| 16:55-17:05 | 質疑 | 
| 17:05-17:10 | 総括 清水 勇人 氏(さいたま市長) | 
| 17:10-17:15 | 閉会挨拶 澤田 英行(芝浦工業大学システム理工学部長) | 
					磐田 朋子
芝浦工業大学副学長,システム理工学部環境システム学科教授
2002年		東京大学工学部 卒業
2007~2009年	東京大学大学院新領域創成科学研究科 助教
2009~2011年	(国)建築研究所 専門研究員
2011~2017年	(国)科学技術振興機構低炭素社会戦略センター 研究員
2017~2021年	芝浦工業大学システム理工学部 准教授
2022年~	芝浦工業大学システム理工学部 教授
パネルディスカッションでは,脱炭素先行地域の取り組みを担うパネリストの皆さまから,脱炭素化における課題を共有し,DXは脱炭素にどう貢献するか,また脱炭素社会はDXに何を期待するかをテーマに,活発な議論を行えるようモデレートいたします.
1. さいたま市の脱炭素先行地域における取組について
					佐野 篤資
さいたま市環境局長
1988年さいたま市(旧浦和市)に入庁.財政課長,資産経営課長,行財政改革推進部参事を経て,幼児未来部長,病院経営部長を歴任.2022年4月から現職.
2. SDGs達成に向けた芝浦工業大学の取組み
					増田 幸宏
芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科教授,SDGs推進委員会委員長
2006年		早稲田大学大学院修了.博士(工学).
2009~2010年	早稲田大学高等研究所 准教授
2010~2014年	国立大学法人豊橋技術科学大学大学院 准教授
2014~2017年	芝浦工業大学システム理工学部 准教授
2018年~ 	芝浦工業大学システム理工学部 教授
主な社会活動等:一般社団法人レジリエンス協会副会長,日本危機管理学会会長,豊橋技術科学大学客員教授,三谷産業株式会社社外取締役,一般財団法人リスクファイナンス総合研究所理事,国土交通省,環境省,自治体(さいたま市環境審議会会長等)の委員等.専門は建築・都市環境工学,設備工学.建築・都市のレジリエンスに関する研究や都市の環境インフラシステム構築に関する研究に取り組む.
3. キャンパス電力のグリーン化を目指して
					黒川 秀樹
埼玉大学理事(研究・産学官連携担当)・副学長
989年 東京工業大学大学院総合理工学研究科修了 工学博士
1989年 鈴木国際特許事務所
1989~1997年 三菱油化(株)(現、三菱ケミカル(株))四日市研究所
1997~2003年 埼玉大学工学部助手
2003~2007年 埼玉大学科学分析支援センター助教授
2007~2015年 埼玉大学大学院理工学研究科准教授
2015年~   埼玉大学大学院理工学研究科教授
4. 地域・お客様とともに実現するカーボンニュートラル
					田山 雄平
東京電力パワーグリッド株式会社埼玉総支社副総支社長
996年 東北大学経済学部 卒業
1996年 東京電力(株)入社
2014年千葉支店成田支社営業推進グループマネージャー,2015年本社ネットワークサービスセンター高圧受付グループマネージャー,2018年本社フロント企画グループマネージャー等の託送供給契約の申込受付・契約締結業務や地域のカーボンニュートラル・レジリエンス強化等の推進支援業務の責任者を歴任し,2021年10月より現職.
パネルディスカッションでは,脱炭素先行地域の取り組みを担うパネリストの皆さまから,脱炭素化における課題を共有し,DXは脱炭素にどう貢献するか,また脱炭素社会はDXに何を期待するかをテーマに,活発な議論を行えるようモデレートいたします.
SP-3 特別企画:デモ展示 芝浦工業大学先端技術展示会
| 日時 | 3月8日(水)、9日(木)13:00~17:00 | 
|---|---|
| 場所 | 第1体育館 | 
芝浦工業大学では,多くの教員が電子情報通信分野における研究に携わっています.本スペシャルセッションでは,ドローン,LIDAR,自動運転,ロボットなど先端技術に関するデモ展示を行います.
| 出展予定技術 | |
|---|---|
| 自立スマートポールによる都市低空域テストベッド | 山崎 託,三好 匠 | 
| LIDARネットワークによるモビリティのためのデジタルツイン | 新熊 亮一 | 
| 自動運転セットボックス | 伊東 敏夫,廣瀬 敏也 | 
| RT×IT, RT×Design | 佐々木 毅,松日楽 信人 | 
自立スマートポールによる都市低空域テストベッド(山崎 託,三好 匠)
未来のスマートシティ環境を実現するためには,まちのサービスを支えるドローンが大きな鍵となります.そこで,それらのドローンを実環境で模擬し,迅速にサービスを実証するための,自立スマートポールを用いたテストベッドを展示いたします.
LIDARネットワークによるモビリティのためのデジタルツイン(新熊 亮一)
多数のLIDARを用いてネットワークを構成し,リアルタイムに3次元イメージを取得,自動運転者や自律移動ロボットのモビリティの安全性と効率性を向上するデジタルツイン基盤について展示を行います.
自動運転セットボックス(伊東 敏夫,廣瀬 敏也)
モビリティ自体を改造せず,センサ(LiDAR+カメラ),制御コンピュータ,サーボモータを一体化したセットボックスを装着することにより,既存のモビリティを自動運転化させます.一人乗りシニアカーを自動運転化したものを展示いたします.
RT×IT, RT×Design(佐々木 毅,松日楽 信人)
ロボット技術(Robot Technology, RT)や情報技術(Information Technology, IT)を空間に埋め込むことで空間そのものを知能化する研究や,デザイン分野にRTを活用する研究をご紹介します.